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証券口座開設のリスクとは?初心者が知るべき危険性と対策・失敗しない選び方を解説

証券口座開設のリスクとは?初心者が知るべき危険性と対策・失敗しない選び方を解説

本記事はプロモーションを含みます

NISAや資産形成に興味を持ち、証券口座を開設しようと思ったものの、「ネット証券は危険ではないのか」「口座を作るだけでもリスクがあるのではないか」と不安を感じていませんか?

近年は新NISAの影響で投資を始める人が増える一方、不正アクセスやフィッシング詐欺などのニュースを見て、不安を感じる方も増えています。

実際、証券口座開設自体に大きな危険はありません。しかし、セキュリティ設定不足や放置口座、誤発注など、初心者が注意したいリスクは存在します。

そこで本記事では、証券口座開設の主なリスクや安全対策、初心者がやりがちな失敗例、自分に合った証券会社の選び方をわかりやすく解説します。

安全にNISAを始めたい方、ネット証券に不安がある方、自分に合う証券会社を知りたい方は、ぜひ参考にしてください。

目次
  1. 証券口座開設は危険?まず知っておきたい基本知識
  2. ネット証券で起こりうる主なリスク
  3. 証券会社口座開設で初心者がやりがちな失敗と注意点
  4. 安全に証券口座を利用するための対策
  5. 自分に合った証券口座の選び方
  6. 証券口座開設リスクが不安な人へ|おすすめの証券会社5選
  7. 証券口座開設の流れ
  8. 証券口座開設に関するよくある質問
  9. まとめ|証券口座はリスクを理解して安全対策をすれば初心者でも始めやすい

証券口座開設は危険?まず知っておきたい基本知識

証券口座を開設するにあたって、「個人情報が漏れそう」「乗っ取り被害が怖い」といった不安を感じる方も多いでしょう。

ここでは、まず証券口座が危険と言われる理由や、実際に注意すべきポイントについて解説します。

証券口座開設自体に大きな危険はない

証券口座は、金融庁の監督下で運営されており、一定のルールや安全基準に基づいて管理されています。口座を開設しただけで借金を負ったり、自動的に投資商品を購入させられたりすることはありません。

特に、SBI証券や楽天証券などの大手ネット証券では、二段階認証やログイン通知機能など、セキュリティ対策も年々強化されています。

そのため、基本的な知識を身につけて適切に利用すれば、初心者でも比較的安全に投資を始めやすい環境といえるでしょう。

一方で、「ネット証券は危険」と言われる背景には、不正アクセスやフィッシング詐欺、誤発注などネット特有のリスクがあります。SNSなどで被害事例が拡散されやすいこともあり、必要以上に不安を感じる人も少なくありません。

ネット証券で起こりうる主なリスク

ネット証券には、不正アクセスや誤発注、システム障害など、オンラインサービス特有のリスクがあります。

特に、投資初心者はセキュリティ設定不足や操作ミスによるトラブルが起こりやすいため、事前にどのような危険があるのかを理解しておくことが重要です。

ここでは、ネット証券で起こりやすい代表的なリスクについて解説します。

不正アクセス・乗っ取り被害

ネット証券で特に注意したいのが、不正アクセスや口座乗っ取り被害です。

近年は、証券会社を装ったフィッシングメールや偽サイトを経由して、ID・パスワードを盗み取る手口が増えています。特に、他サービスと同じパスワードを使い回している場合、不正ログインされるリスクが高まります。

誤発注・操作ミスによる損失

例えば、「10株」のつもりで「100株」と入力してしまったり、成行注文と指値注文を間違えたりすると、想定外の価格で約定する可能性があります。

また、NISA口座の設定を確認せずに購入し、課税口座で取引してしまうケースも少なくありません。

ネット証券はスマホで簡単に取引できる反面、操作スピードが速いため、確認不足によるミスが起きやすい点には注意が必要です。

システム障害や通信トラブル

ネット証券では、システム障害や通信トラブルが発生する可能性もあります。

特に、株価が大きく動くタイミングではアクセスが集中し、ログインしづらくなることがあります。売買したいタイミングで取引できず、損失につながるケースもあるでしょう。

また、自宅Wi-Fiの不具合やスマホ通信障害によって、注文が正常に通らないこともあります。

個人情報の漏洩

証券口座開設時には、氏名・住所・勤務先情報に加え、マイナンバーや本人確認書類を提出する必要があります。

そのため、「個人情報が漏れるのでは」と不安を感じる方も多いでしょう。

実際、近年は証券会社を装ったフィッシングメールやSMSを使い、ログイン情報や本人確認情報を盗み取ろうとする詐欺が増えています。偽サイトへ誘導され、ID・パスワードを入力してしまうことで、口座乗っ取り被害につながるケースもあります。

注意したいポイント

特に注意したいのが、「セキュリティ確認のお願い」「口座凍結防止のため確認してください」といった緊急性を煽るメッセージです。不安を煽って偽サイトへ誘導する手口は非常に多く、初心者ほど騙されやすい傾向があります。

証券会社口座開設で初心者がやりがちな失敗と注意点

証券口座開設では、不正アクセスのような外部リスクだけでなく、初心者自身の設定ミスや管理不足によるトラブルも少なくありません。

特に、NISA設定の確認漏れや放置口座、複数口座の管理不足などは、多くの初心者がつまずきやすいポイントです。

ここでは、証券口座開設時によくある失敗例と、事前に知っておきたい注意点を解説します。

NISA口座の設定ミス

初心者に多い失敗の一つが、NISA口座の設定ミスです。

NISA口座は1人1口座しか開設できず、証券会社ごとに複数作ることはできません。そのため、設定状況をよく確認しないまま申し込みを進めると、思っていた証券会社でNISAを利用できないケースがあります。

また、NISA口座を開設したつもりでも、実際には課税口座で商品を購入してしまい、利益に税金がかかるケースもあります。

特に、投資初心者は「NISA設定済み」と思い込んで取引してしまうことがあるため、購入前に口座区分を確認することが重要です。

キャンペーン目的で口座を作りすぎる

近年は、ポイント還元や現金プレゼントなど、証券会社の口座開設キャンペーンが増えています。そのため、「とりあえず複数作っておこう」と考える人も少なくありません。

しかし、口座を増やしすぎると、ログインIDやパスワード管理が煩雑になり、資産状況も把握しづらくなります。また、放置している間に不正アクセスへ気づきにくくなるリスクもあります。

初心者の場合は、まずメイン口座を1つ決め、必要に応じてサブ口座を追加する程度がおすすめです。

放置口座によるトラブル

証券口座は、開設しただけで大きなデメリットが発生するわけではありません。

しかし、長期間放置すると、パスワード忘れやログイン不可、不正アクセス発見の遅れなどにつながる可能性があります。また、証券会社からの重要なお知らせやセキュリティ通知に気づけず、問題発生時の対応が遅れるケースもあります。

少なくとも定期的にログインし、資産状況やログイン履歴を確認する習慣をつけましょう。

知識不足のまま投資を始める

SNSやYouTubeで「この銘柄が上がる」と話題になり、十分な知識がないまま投資を始める初心者も少なくありません。しかし、値動きの大きい商品へいきなり大金を投資すると、損失時に冷静な判断ができなくなる可能性があります。

また、投資信託・株式・ETFなど商品の違いを理解しないまま購入し、自分のリスク許容度に合わない運用をしてしまうケースもあります。

初心者は、少額投資や積立投資から始め、まずは値動きや取引の仕組みに慣れることが大切です。

安全に証券口座を利用するための対策

証券口座は正しく利用すれば便利なサービスですが、セキュリティ設定不足や管理ミスによってトラブルにつながる可能性があります。しかし、不正アクセス対策やログイン管理など、基本的なポイントを押さえておけば、多くのリスクは防ぎやすくなります。

ここでは、初心者でも実践しやすい証券口座の安全対策について解説します。

二段階認証・パスキー認証を設定する

証券口座の安全対策として、まず設定したいのが二段階認証やパスキー認証です。

近年は、ID・パスワードだけでは防げない不正ログイン被害が増えており、多くのネット証券で追加認証の導入が進んでいます。例えば、ログイン時にスマホ認証やワンタイムコード入力を追加することで、仮にパスワードが漏れても第三者がログインしにくくなります。

特に、SBI証券や楽天証券など主要ネット証券では、セキュリティ設定強化が推奨されているため、口座開設後すぐに設定しておくと安心です。

公共Wi-Fiでログインしない

カフェや駅、ホテルなどの公共Wi-Fiを利用して、証券口座へログインするのは避けた方が安全です。

フリーWi-Fiの中には、通信内容を盗み見られるリスクがあるものも存在します。万が一、ログイン情報を盗まれると、不正アクセスにつながる可能性があります。

特に、外出先で株価確認や取引をしたい場合は、スマホのモバイル回線を利用するのがおすすめです。

ログイン情報を適切に管理する

ログインIDやパスワードの管理不足も、証券口座トラブルの大きな原因です。特に、他サービスと同じパスワードを使い回している場合、別サイトから情報漏洩した際に不正ログインされるリスクが高まります。

そのため、証券口座専用の強固なパスワードを設定し、定期的に変更することが重要です。

また、パスワード管理アプリを活用すれば、複雑なパスワードでも安全に管理しやすくなります。スマホの生体認証機能を利用すれば、利便性とセキュリティを両立しやすいでしょう。

より安全性を高めたい場合は、VPNサービスを活用する方法もあります。

VPNとは

VPNとは、インターネット通信を暗号化し、第三者から通信内容を見られにくくする仕組みです。特に、カフェやホテルなどの公共Wi-Fiでは通信盗聴リスクがあるため、VPNを利用するとログイン情報漏洩対策につながります。

近年はスマホ向けVPNアプリも増えており、簡単に利用可能です。ただし、無料VPNは安全性に不安があるものもあるため、利用する場合は実績のあるサービスを選びましょう。

少額投資から始める

初心者は、最初から大きな金額を投資しないことも重要です。

いきなり高額投資をすると、値動きに慣れていない状態で大きな損失を抱え、冷静な判断ができなくなる可能性があります。まずは、積立投資や単元未満株、ポイント投資などを活用し、少額から始めるのがおすすめです。

特に、新NISAでは積立投資を活用しやすく、長期的に資産形成しやすい環境が整っています。少額投資で操作や値動きに慣れながら、自分に合った投資スタイルを見つけていきましょう。

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初心者におすすめの証券会社8選!株式投資の基本や売買する方法も解説初心者におすすめの証券会社8選!株式投資の基本や売買する方法も解説

自分に合った証券口座の選び方

証券口座はどこでも同じように見えますが、実際には使いやすさやセキュリティ、手数料、得意な投資ジャンルなどに違いがあります。そのため、「有名だから」という理由だけで選ぶと、自分に合わず使いづらさを感じるケースも少なくありません。

ここでは、初心者が証券口座を選ぶ際に確認したいポイントを解説します。

使いやすさで選ぶ

初心者は、アプリやサイトの使いやすさを重視して選ぶのがおすすめです。

ネット証券はスマホ中心で利用する人も多く、操作性が悪いと、積立設定や注文操作でストレスを感じやすくなります。特に、投資初心者は「画面がわかりやすいか」「積立設定しやすいか」「FAQやサポートが充実しているか」を確認すると良いでしょう。

例えば、楽天証券や松井証券は、比較的シンプルなUIで初心者にも使いやすいと評価されています。

安全性で選ぶ

証券口座を選ぶ際は、セキュリティ対策も重要です。

二段階認証やログイン通知機能、不正アクセス対策の更新頻度などは、証券会社によって差があります。また、証券会社が破綻した際の資産保護制度や、運営会社の信頼性も確認しておきたいポイントです。

特に、長期的に資産形成したい場合は、「大手金融グループか」「セキュリティ強化へ積極的か」なども比較すると安心です。

手数料・ポイント還元で選ぶ

長期運用では、手数料やポイント還元の差が利益へ影響します。

近年は、クレカ積立やポイント投資に対応するネット証券も増えており、楽天ポイントやVポイントを活用しながら資産形成できるサービスも人気です。また、国内株だけでなく、米国株や投資信託の手数料も証券会社ごとに異なります。

「ポイント重視」「低コスト重視」など、自分が何を優先したいか整理して選ぶことが大切です。

投資スタイルで選ぶ

証券会社ごとに強みが異なるため、自分の投資スタイルに合う口座を選ぶことも重要です。

例えば、SBI証券は商品数やIPO、総合力に強みがあり、楽天証券は楽天経済圏との連携が魅力です。マネックス証券は米国株や分析ツールを重視する人に向いています。また、「少額積立メイン」「IPO投資したい」「米国株中心で運用したい」など、目的によって最適な証券会社は変わります。

まずは、自分がどのような投資をしたいのか整理してから選ぶと失敗しにくいでしょう。

▼証券会社の選び方について、詳しく知りたい方はこちら

証券会社の選び方を解説|初心者でも失敗しない比較ポイントとおすすめ8選証券会社の選び方を解説|初心者でも失敗しない比較ポイントとおすすめ8選

証券口座開設リスクが不安な人へ|おすすめの証券会社5選

ここでは、初心者でも比較的利用しやすく、セキュリティ面や使いやすさにも定評のあるおすすめ証券会社を紹介します。

SBI証券

口座数約1,500万口座
※2025年11月25日時点 グループ計
取扱手数料(税込)投資信託:売買0円/信託報酬あり
国内株:条件達成で0円/通常55円〜
外国株:NISA0円/通常0.495%など
新NISAの取扱
IPO実績63社(2025年)
投資信託の銘柄数2,600本以上(2024年9月25日時点)
外国株の取扱米国/中国/韓国/ロシア/ベトナム/インドネシア/シンガポール/タイ/マレーシア
単元未満株の購入可否

SBI証券は、商品数・IPO・ポイント還元・手数料など総合力の高さが魅力の大手ネット証券です。

投資信託や国内株、米国株、IPOまで幅広く対応しており、新NISAをきっかけに投資デビューする初心者から、中上級者まで幅広く利用されています。

評判・口コミ傾向

  • 「商品数が多くて使いやすい」
  • 「IPO狙いなら外せない」
  • 「Vポイント投資が便利」
  • 「機能が多く初心者は少し迷いやすい」

また、三井住友カード積立によるVポイント還元に対応しており、積立投資との相性も良好です。

二段階認証やログイン通知などセキュリティ対策も強化されているため、安全性重視のユーザーからも支持されています。

向いている人

  • 商品数や総合力を重視したい人
  • IPO投資に興味がある人
  • Vポイントを活用したい人
  • メイン口座を長期利用したい人

向いていない人

  • シンプルな画面を求める人
  • 操作のわかりやすさを最優先したい人

機能性が高く情報量も多いため、最初は少し慣れが必要です。しかし、長期的に幅広い投資へ挑戦したい人にとっては、非常に使い勝手の良い証券口座といえるでしょう。

▼SBI証券について、詳しく知りたい方はこちら

SBI証券とは?特徴やメリット・デメリット、手数料などを徹底解説SBI証券とは?特徴やメリット・デメリット、手数料などを徹底解説

楽天証券

口座数約1,300万口座
※2025年11月時点
取扱手数料(税込)投資信託:買付最大4.40%+信託報酬(保有中)+売却時費用
国内株:売買手数料0円〜(コースにより55円〜1,070円/電話は最大4,950円)
米国株・海外株:約定代金の0.275%〜1.10%(米国株0.495%・上限あり+SEC費用)
新NISAの取扱
IPO実績44社(2025年)
投資信託の銘柄数2,617本(2026年3月31日時点)
外国株の取扱米国/中国/韓国/ロシア/インド/シンガポール/マレーシア/タイ/ベトナムなど
単元未満株の購入可否
クレカ積立のポイント還元率0.5〜2.0%
ポイントの種類楽天ポイント

楽天証券は楽天経済圏との相性が良く、普段から楽天市場や楽天カードを利用している人に特に選ばれています。

評判・口コミ傾向

  • 「楽天ポイントで投資できるのが便利」
  • 「アプリが初心者でも見やすい」
  • 「楽天銀行連携が便利」
  • 「楽天経済圏を使わないと強みを感じにくい」

また、楽天カード積立では、利用するカード種類や投資信託によって還元率が異なります。一般カードでは0.5%前後が中心ですが、楽天プレミアムカードなど対象カードでは最大2.0%還元となるケースもあります。

例えば、毎月5万円を還元率1.0%で積立した場合、年間で約6,000ポイント獲得可能です。さらに、楽天銀行との「マネーブリッジ」を設定すると、自動入出金機能なども利用でき、資金管理を効率化しやすくなります。

向いている人

  • 楽天ポイントを活用したい人
  • 新NISAを始めたい初心者
  • 楽天経済圏を利用している人
  • スマホ中心で投資したい人

向いていない人

  • 楽天サービスをあまり使わない人
  • 高機能分析ツールを重視したい人

楽天経済圏との連携が最大の強みであり、楽天カード・楽天銀行・楽天市場を併用することで、日常生活と資産形成をまとめて管理しやすい証券会社です。

特に、毎月の積立投資をしながらポイントも効率よく貯めたい人や、スマホ中心で手軽に資産形成したい初心者と相性が良いでしょう。

マネックス証券

口座数約271万口座
※2025年2月時点
取扱手数料(税込)【取引毎手数料コース(1約定制)の場合・税込】
・~5万円:55円
・~10万円:99円
・~20万円:115円
・~50万円:275円
・~100万円:535円
・~150万円:640円
・~3,000万円:1,013円
・3,000万円超:1,070円
新NISAの取扱
IPO実績43社 (2025年)
投資信託の銘柄数1,860本(2026年1月20日時点)
外国株の取扱米国/中国
単元未満株の購入可否
クレカ積立のポイント還元率0.2〜1.1%
ポイントの種類マネックスポイント、dポイント

マネックス証券は、米国株や分析ツールに強みを持つネット証券です。銘柄分析や投資情報が充実しており、情報収集を重視しながら投資したい人から高く評価されています。

評判・口コミ傾向

  • 「米国株投資がしやすい」
  • 「分析ツールが本格的」
  • 「情報量が豊富」
  • 「初心者には少し難しい」

米国株の取扱銘柄数が豊富で、企業分析ツールや銘柄スクリーニング機能も充実しています。新NISAやIPOにも対応しており、投資経験に応じて幅広い運用をしやすい点も特徴です。 

さらに、dカード積立では最大1.1%還元に対応しており、毎月5万円を還元率1.1%で積立した場合、年間で約6,600ポイント獲得可能です。

向いている人

  • 米国株投資を重視したい人
  • 分析ツールを活用したい人
  • 情報収集しながら投資したい人
  • 中長期で投資知識を深めたい人

向いていない人

  • シンプル操作を求める初心者
  • 最低限の機能だけ使いたい人

分析機能や投資情報が充実している反面、最初は情報量の多さに戸惑う場合があります。しかし、米国株や企業分析を本格的に行いたい人にとっては、長期的に使いやすい証券会社といえるでしょう。

松井証券

口座数約173万口座
※2025年12月時点
取扱手数料(税込)【ボックスレート(1日定額制)の場合・税込・26歳以上】
・~50万円:0円
・~100万円:1,100円
・~200万円:2,200円
・~1億円:100万円単位で1,100円加算
・1億円超:110,000円(上限)
新NISAの取扱
IPO実績51社(2025年)
投資信託の銘柄数1,929本(2026年1月20日現在)
外国株の取扱米国株
単元未満株の購入可否不可

松井証券は、初心者向けサポート体制に強みを持つ老舗証券会社です。

電話サポートやFAQ、学習コンテンツが充実しており、「ネット証券だけだと不安」という人でも始めやすい環境が整っています。

評判・口コミ傾向

  • 「サポートが丁寧だった」
  • 「少額投資しやすい仕組み」
  • 「初心者向けコンテンツが多い」
  • 「IPOやポイント還元はやや弱いと感じた」

1日の約定代金合計50万円以下なら国内株手数料無料となっており、少額投資を始めたい初心者と相性が良い点も特徴です。 

さらに、投資信託の保有でポイントが貯まる「最大1.0%貯まる投信残高ポイントサービス」にも対応しています。

向いている人

  • 投資初心者
  • サポート重視の人
  • 少額投資から始めたい人
  • シンプルな証券会社を求める人

向いていない人

  • IPO投資を重視したい人
  • ポイント還元を重視したい人

サポートや操作性を重視した設計のため、投資経験が少ない人でも比較的安心して利用しやすい証券会社です。特に、「まずは少額で投資に慣れたい」という初心者に向いているでしょう。

三菱UFJ eスマート証券

口座数約192万口座
※2025年12月末
取扱手数料(税込)【ワンショット(1注文制)の場合・税込】
・~5万円:55円
・~10万円:99円
・~20万円:115円
・~50万円:275円
・~100万円:535円
・100万円超:約定金額×0.099%+99円【上限:4,059円】
新NISAの取扱
IPO実績20社(2025年)
投資信託の銘柄数1,851本(2026年1月20日現在)
外国株の取扱米国
単元未満株の購入可否
クレカ積立のポイント還元率0.5〜1.0%
ポイントの種類グローバルポイント(クレカ積立)Pontaポイント(投資信託保有)

三菱UFJ eスマート証券は、三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下の安心感が魅力の証券会社です。

Pontaポイント投資やau経済圏との連携に対応しており、普段からau関連サービスを利用している人と相性が良いでしょう。

評判・口コミ傾向

  • 「大手金融グループで安心感がある」
  • 「Pontaポイント投資が便利」
  • 「自動売買機能が使いやすい」
  • 「IPOや商品数はSBI証券ほどではない」

また、au PAY カード積立では、カード種類や利用状況に応じて最大3.0%還元に対応しています。例えば、毎月5万円を1.0%還元で積立した場合、年間で約6,000Pontaポイント獲得可能です。 

さらに、自動売買機能や積立機能もあり、効率的に資産形成を進めやすい点も特徴です。

向いている人

  • 安全性や信頼性を重視したい人
  • au・Ponta経済圏ユーザー
  • 積立投資中心の人
  • 自動売買に興味がある人

向いていない人

  • IPO重視の人
  • 商品数を最優先したい人

三菱UFJフィナンシャル・グループ傘下という安心感に加え、au経済圏との連携メリットも大きい証券会社です。特に、Pontaポイントを活用しながら、堅実に積立投資を続けたい人と相性が良いでしょう。

証券口座開設の流れ

証券口座は、現在ではスマホやPCから簡単に申し込みできるようになっています。ここでは、初心者向けに証券口座開設の基本的な流れを解説します。

STEP1:証券会社を選ぶ

まずは、自分に合った証券会社を選びます。

証券会社によって、手数料・ポイント還元・アプリ操作性・取扱商品などが異なるため、「何を重視したいか」を整理して選ぶことが重要です。例えば、総合力重視ならSBI証券、楽天経済圏なら楽天証券、サポート重視なら松井証券など、それぞれ強みが異なります。

また、新NISA対応やクレカ積立還元率なども比較ポイントになります。

STEP2:必要書類を準備する

証券口座開設には、本人確認書類とマイナンバー確認書類が必要です。

一般的には、以下のような書類が利用できます。

本人確認書類

  • マイナンバーカード
  • 運転免許証
  • 住民票
  • 在留カード(外国籍の場合)

特に、マイナンバーカードがあると、本人確認とマイナンバー確認を1枚で完結できるためスムーズです。

最近は、「eKYC(電子本人確認)」に対応する証券会社も増えており、スマホ撮影だけで口座開設できるケースが一般的になっています。例えば、スマホで本人確認書類と自分の顔を撮影し、AI照合を行うことで、郵送不要で本人確認が完了します。

eKYC対応の場合、最短当日〜数日程度で口座開設できるケースもあり、従来よりスピーディーに投資を始めやすくなっています。

ただし、住所違いや画像ブレ、書類期限切れなどがあると審査に通らない場合もあるため、撮影時は文字が鮮明に見えるか確認することが重要です。

STEP3:スマホやPCから申し込む

必要書類を準備したら、公式サイトやアプリから申し込みを行います。氏名・住所・勤務先・投資経験などの基本情報を入力し、本人確認書類をアップロードすれば申し込み完了です。

eKYC対応なら郵送不要で申し込みでき、最短5〜10分程度で手続きが終わるケースもあります。

STEP4:本人確認・審査を受ける

申し込み後は、証券会社による本人確認・審査が行われます。

主に、本人確認書類の照合や反社会的勢力チェック、登録情報の確認などが実施されます。クレジットカード審査のように年収や信用情報が厳しく確認されるケースは少なく、基本的には正しく申し込みできていれば過度に心配する必要はありません。

ただし、氏名・住所の入力ミスや、本人確認書類の画像ブレ・有効期限切れなどがあると、再提出になる場合があります。

STEP5:ログイン情報を受け取り初期設定する

審査完了後、ログインIDや初期パスワードが発行されます。

初回ログイン時は、パスワード変更や二段階認証設定、ログイン通知設定など、セキュリティ設定を必ず行いましょう。近年は不正アクセス対策の重要性が高まっており、二段階認証は実質必須レベルになっています。

また、NISA口座・特定口座・一般口座などの設定状況も確認が必要です。

特に初心者は、NISA口座で運用するつもりが課税口座になっているケースもあるため、購入前に口座区分を確認しておくと安心です。

STEP6:入金して取引を始める

最後に、銀行口座から証券口座へ入金すれば、投資を始められます。最近は、ネットバンキング連携による「即時入金」に対応する証券会社も多く、手数料無料でリアルタイム入金できるケースが一般的です。

また、1株単位や100円単位で投資できるサービスも増えており、以前より少額から始めやすくなっています。

証券口座開設に関するよくある質問

証券口座開設を検討している人の中には、「口座を作るだけでも危険なのか」「ネット証券は本当に安全なのか」など、さまざまな疑問を持つ方も多いでしょう。

ここでは、証券口座開設に関するよくある質問についてわかりやすく解説します。

証券口座を作るだけでもリスクはある?

証券口座を開設しただけで、大きなデメリットや危険が発生するわけではありません。

ただし、長期間放置すると、ログイン情報忘れや不正アクセス発見の遅れなどにつながる可能性があります。

特に、キャンペーン目的で複数口座を開設し、そのまま管理しなくなるケースには注意が必要です。定期的にログインし、登録情報や資産状況を確認する習慣をつけておくと安心でしょう。

ネット証券は本当に安全?

ネット証券は、金融庁の監督下で運営されており、制度面では一定の安全性が確保されています。また、多くの証券会社で二段階認証やログイン通知、不正アクセス対策などが強化されています。

ただし、フィッシング詐欺やパスワード使い回しによる被害は利用者側の対策不足で起こるケースも多くあります。

そのため、二段階認証設定や公式サイト利用など、基本的なセキュリティ対策を徹底することが重要です。

証券会社が破綻したら資産はどうなる?

証券会社が万が一倒産した場合でも、預けている株や投資信託がすぐ消えてしまうわけではありません。

なぜなら、日本では「分別管理」という制度によって、証券会社のお金と利用者の資産を分けて管理することが法律で義務付けられているためです。

例えば、SBI証券や楽天証券などで購入した株式や投資信託は、証券会社の資産とは別で管理されています。そのため、仮に証券会社側が経営破綻しても、利用者の資産は返還されるケースが一般的です。

また、日本投資者保護基金による補償制度も整備されており、分別管理で不足が生じた場合には、1人あたり1,000万円まで補償される仕組みもあります。

このように、日本の証券会社には資産保護の仕組みが整備されているため、必要以上に不安を感じる必要はないでしょう。

証券口座は複数持つべき?

証券口座は複数保有できます。例えば、「NISA専用」「IPO専用」「米国株専用」など、用途ごとに使い分ける人も少なくありません。一方で、ログイン管理や確定申告が複雑化しやすいデメリットもあります。

初心者の場合は、まずメイン口座1つ+必要に応じてサブ口座1つ程度から始めると管理しやすいでしょう。

店舗型証券とネット証券の違いは?

ネット証券は、手数料が安く、スマホだけで取引しやすい点が特徴です。一方、店舗型証券は、担当者へ直接相談できるサポート体制に強みがあります。

そのため、「自分で情報収集できる人」はネット証券、「相談しながら運用したい人」は店舗型証券が向いています。

最近は、ネット証券でもチャットサポートや学習コンテンツが充実してきているため、初心者でも利用しやすくなっています。

放置した証券口座はどうなる?

証券口座は、放置してもすぐ閉鎖されるケースは多くありません。

しかし、長期間ログインしないと、パスワード忘れやセキュリティリスク増加につながる可能性があります。また、住所変更やメールアドレス変更を放置すると、重要なお知らせを受け取れなくなる場合もあります。

不要な口座は整理し、利用中の口座は定期的にログイン確認することが大切です。

▼証券口座開設キャンペーンついて、詳しく知りたい方はこちら

【2026年6月最新】証券口座の開設キャンペーン比較!おすすめ8選【2026年6月最新】証券口座の開設キャンペーン比較!おすすめ8選

まとめ|証券口座はリスクを理解して安全対策をすれば初心者でも始めやすい

証券口座開設自体に大きな危険はなく、日本では分別管理や投資者保護基金など、資産を守る仕組みも整備されています。一方で、不正アクセスやフィッシング詐欺、誤発注、放置口座など、ネット証券特有のリスクには注意が必要です。

特に初心者は、二段階認証設定やログイン情報管理、少額投資から始めることなど、基本的な安全対策を意識することで、トラブルを防ぎやすくなります。

また、証券会社ごとに特徴や強みは異なります。

証券会社ごとの強みまとめ

  • 総合力重視ならSBI証券
  • 楽天経済圏なら楽天証券
  • 米国株重視ならマネックス証券
  • 初心者サポート重視なら松井証券

まずは、新NISAの積立投資やポイント投資など、少額から無理なく始めてみると良いでしょう。ぜひこの記事を参考に、自分に合った証券会社を選んで口座開設し、株式投資を始めてみてください。

太田 翔子 監修者
太田 翔子

同志社大学法学部卒業後、個人・法人向けクレジットカード営業を経験。副業ライターを経て、2024年12月に独立。現在はライター・編集者として、エンタメ系メディアを運営しながら、企業のオウンドメディア立ち上げにも携わる。読者にとって有益で、質の高いコンテンツ制作を重視している。

FUKUROU 編集部
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