松井証券とは?メリット・デメリットや評判、手数料などを徹底解説!
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松井証券は、創業100年以上の歴史を持つ老舗の証券会社です。少額の株式取引で手数料を抑えたい方や、サポートを受けながら投資を始めたい方に向いています。
1日50万円までの株式手数料が無料で、投資信託やNISA、クレカ積立などにも対応しています。一方で、50万円を超える取引では手数料がかかることや、単元未満株の買付に対応していないことなどには注意が必要です。
本記事では、松井証券の基本情報やメリット・デメリット、評判、手数料などをわかりやすく解説します。松井証券の口座開設を検討している方は、ぜひ参考にしてください。
松井証券とは?基本情報を紹介
松井証券の基本情報や実施中のキャンペーンを紹介します。
松井証券の基本情報

| 口座数 | 約173万口座※2025年12月時点 |
| 取引手数料(税込) | 【ボックスレート(1日定額制)の場合・税込・26歳以上】 ・~50万円:0円 ・~100万円:1,100円 ・~200万円:2,200円 ・~1億円:100万円単位で1,100円加算 ・1億円超:110,000円(上限) |
| 新NISAの取扱 | ○ |
| IPOの実績 | 51社(2025年) |
| 投資信託の銘柄数 | 1,936本(2026年6月時点) |
| 外国株の取扱 | 米国 |
| ポイント投資 | 松井証券ポイント、J-POINT |
松井証券は、松井証券株式会社が運営するネット証券です。日本株や米国株、投資信託、NISA、iDeCo、FX、先物・オプション取引など、幅広い金融商品を取り扱っています。
日本株の現物取引では、1日の約定代金が50万円以下なら手数料が無料です。少額で株式投資を始めたい方にとって、取引コストを抑えやすい点が魅力です。
また、NISA口座では日本株・米国株・投資信託の売買手数料が無料とされています。投資信託は100円から積み立てられるため、まとまった資金がない方でも少額から投資を始めやすいでしょう。
松井証券は、問い合わせ窓口や株の取引相談窓口など、サポート体制が整っている点も特徴です。ネット証券を初めて使う方や、投資に不安がある方でも利用しやすい証券会社といえます。
松井証券の口座開設キャンペーン【2026年7月最新】
松井証券では、新規口座開設者向けのキャンペーン・プログラムを実施しています。具体的な内容は以下の通りです。
| キャンペーン名 | 内容 |
| 新規デビュープログラム | 松井証券の口座を開設した方を対象に、松井証券ポイント200ポイントを付与 |
| NISA応援プログラム | 新規で松井証券の総合口座を開設し、クイズに正解すると1,000ポイント付与 さらにNISA口座も開設すると追加で1,000ポイント付与 合計最大2,000ポイント |
特にNISAを始めたい方は、総合口座とあわせてNISA口座の開設も検討すると、ポイントを受け取れる場合があります。ただし、キャンペーンの対象条件やポイント付与時期は変更される場合があるため、申し込み前に松井証券の公式サイトで最新情報を確認しましょう。
▼松井証券のキャンペーンについて、詳しく知りたい方はこちら
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松井証券の特徴・メリット
松井証券には、手数料のわかりやすさや投資信託のポイントサービス、初心者向けのサポートなど、さまざまなメリットがあります。ここでは、松井証券の主な特徴を紹介します。
1日50万円まで株式手数料が無料
松井証券では、国内株式の現物取引や信用取引にボックスレートと呼ばれる手数料体系を採用しています。1日の約定代金合計が50万円までであれば、手数料は無料です。
少額から日本株を始めたい方や、頻繁に大きな金額を売買しない方であれば、手数料を抑えて取引しやすいでしょう。投資では、手数料の負担が積み重なると運用成果に影響するため、少額取引の手数料を抑えられる点はメリットです。
また、25歳以下の場合は約定代金にかかわらずボックスレート手数料が無料になります。若いうちから株式投資を始めたい方にとっても利用しやすい証券会社です。
株の取引相談窓口などサポート体制が充実している
松井証券は、電話や問い合わせフォーム、チャットなどのサポート体制が整っています。なかでも特徴的なのが、無料で利用できる株の取引相談窓口です。
株の取引相談窓口では、日本株や米国株のマーケットに関する相談に対応しており、あらかじめ予約しておけば銘柄選びや取引タイミングなどについて相談できます。
ネット証券は自分で情報を調べて判断する場面が多いため、投資初心者にとっては不安を感じることもあります。松井証券であれば、電話やオンラインで専門スタッフに相談できるため、疑問を解消しながら取引を進めやすいでしょう。
投信残高ポイントサービスを利用できる
松井証券では、対象の投資信託を保有していると、残高に応じて松井証券ポイントが貯まる投信残高ポイントサービスを利用できます。最大1%のポイントが貯まるとされており、業界最高水準のポイント還元率が魅力です。
対象となるのは、NISA口座や特定口座などで保有している投資信託です。2026年6月現在、1,936本の投資信託が対象とされているため、幅広い商品でポイント還元を受けられる可能性があります。
貯まった松井証券ポイントは、PayPayポイントやdポイント、Amazonギフトカードなどとの交換や、ポイント投資に利用できます。ただし、サービスを利用するには毎月エントリーが必要なため、忘れずに手続きしておきましょう。
クレカ積立でポイント還元を受けられる
松井証券では、投資信託の積立購入をJCBカードで決済できるクレカ積立にも対応しています。対象カードを利用して積立を行うことで、積立金額に応じたポイント還元を受けられる点が魅力です。
還元率はカードの種類や利用状況によって異なり、0.5〜1.0%が目安です。NISA口座での取引も対象となるため、NISAを活用しながらポイント還元を受けたい方にも向いています。
さらに、投信残高ポイントサービスと併用すれば、積立時と保有時の両方でポイントを貯められます。条件によっては他社比較でポイント還元率が最大4.2倍になる場合もあるため、投資信託を長期で積み立てたい方にとってメリットを感じやすいでしょう。
IPOに事前入金なしで申し込める
IPOとは、新しく上場する株式を上場前に購入できる仕組みで、抽選に当選すれば購入できる可能性があります。IPOに申し込む際は、事前に入金が必要な証券会社もありますが、松井証券では事前入金なしで申し込めます。
購入代金は、抽選後の購入申込期間最終日までに用意すればよい仕組みです。申し込み時点で資金を入れておく必要がないため、IPOに挑戦したい方でも参加しやすいでしょう。
また、松井証券では配分予定数量の70%以上が完全平等抽選とされています。取引実績や預かり資産の多さに左右されにくいため、IPO投資に興味がある初心者にもチャンスがあります。
PTS取引で夜間にも株式を売買できる
PTS取引を利用すれば、夜間にも株式を売買できます。通常の取引時間外にも売買できるため、日中に取引時間を確保しにくい方でも取引機会を広げられる点がメリットです。
松井証券の現物取引では、ナイトタイム・セッションが17:00〜翌2:00まで対応しています。決算発表や海外市場の動きなどを確認したあとでも取引しやすく、日中に相場を見られない方にも使いやすいでしょう。
アプリや投資情報ツールが充実している
松井証券は、商品や投資スタイルに合わせて使えるアプリや投資情報ツールが充実しています。日本株や投資信託など、取引したい商品に応じてアプリを使い分けられるため、目的に合わせて操作しやすい点がメリットです。
日本株アプリでは株価確認や入出金、NISAを含む株式取引などをスマホで行えます。投信アプリでは、投資信託の購入や資産状況の確認、ロボアドバイザーの提案などを利用でき、投資信託を中心に運用したい方にも使いやすいでしょう。
また、マーケットラボでは株価情報やニュース、企業情報、会社四季報、銘柄スクリーニングなどを確認できます。マネーサテライトでは投資を動画で学べるため、情報収集や学習をしながら取引を進めたい方にも向いています。
松井証券のデメリット・注意点
松井証券には多くのメリットがある一方で、取引金額や投資したい商品によっては、注意しておきたい点もあります。思っていた使い方と違ったとならないように、デメリットや注意点も確認しておきましょう。
1日50万円超の株式取引は手数料がかかる
松井証券の現物株式取引では、1日の約定代金が50万円までであれば手数料が無料です。一方で、1日の約定代金が50万円を超えると、取引金額に応じた手数料がかかります。
| 1日の約定代金合計 | 手数料(税込) |
| 50万円まで | 0円 |
| 100万円まで | 1,100円 |
| 200万円まで | 2,200円 |
| 以降100万円増えるごと | 1,100円加算 |
※26歳以上の場合。25歳以下は約定代金にかかわらず手数料無料です。
少額取引が中心の方であれば手数料を抑えやすいですが、まとまった金額で株式を売買する方は注意が必要です。国内株を頻繁に売買する場合は、自分の取引金額に応じて手数料を確認しておきましょう。
単元未満株は買付できない
松井証券では、単元未満株の買付に対応していません。単元未満株とは、通常100株単位で取引される株式を1株単位などで売買できる仕組みです。
単元未満株を買えない場合、個別株を購入するには原則として100株分の資金が必要です。株価が3,000円の銘柄を購入する場合、1株単位なら3,000円で購入できますが、100株単位では30万円の資金が必要になります。
少額から個別株を購入したい方や、株価の高い銘柄を少しずつ買いたい方にとっては、使いにくく感じる場合があります。1株単位で日本株を買いたい方は、単元未満株に対応している証券会社も比較しておきましょう。
▼少額投資について、詳しく知りたい方はこちら
ネット証券会社おすすめ10選徹底比較!選び方や口座開設の流れを紹介
取扱商品数は他社と差がある
松井証券は投資信託に対応していますが、取扱数は他社と差があります。投資信託の選択肢が少ないと、投資したいファンドが見つからなかったり、同じ投資対象でも信託報酬や運用方針を比較しにくかったりする場合があります。
また、松井証券では債券を直接売買するサービスは提供されていません。債券に投資したい場合は、債券を組み入れた投資信託やETFを通じて間接的に投資する形になります。
投資信託を幅広く比較したい方や、個人向け国債・社債などを直接購入したい方は、他社の取扱商品も確認しておきましょう。
貯まるポイントの種類や交換先を確認する必要がある
投信残高ポイントサービスでは松井証券ポイント、クレカ積立ではJCB社のJ-POINTが貯まります。J-POINTは松井証券ポイントへ交換することで、ポイント投資にも利用できます。
貯まった松井証券ポイントは、投資信託の積立に利用できるほか、PayPayポイント、dポイント、Amazonギフトカードなどに交換できます。
松井証券のポイント還元は魅力的ですが、貯まるポイントの種類や交換先が自分の生活スタイルに合わないと、活用しにくい場合があります。普段使っているポイントサービスに交換できるか、事前に確認しておきましょう。
松井証券の評判・口コミ
松井証券を検討する際は、サービス内容だけでなく、実際に利用している人の評判も参考になります。口コミは個人の感想ですが、自分の投資スタイルに合うか判断する材料として確認しておきましょう。
【良い評判・口コミ】
- 初心者でも利用の手引きを見ながら進めやすく、口座開設後の流れがわかりやすい
- IPOの申込時に資金が不要なため、気軽にIPO投資へ参加しやすい
- 貯まったポイントをPayPayポイントやAmazonギフトカードなどに交換できるため、日常の支出を抑えやすい
良い評判からは、松井証券が投資初心者でも利用しやすく、IPOやポイントサービスにも魅力を感じやすい証券会社であることがうかがえます。口座開設後の案内やポイントの使い道を重視する方にとって、使いやすさを感じやすいでしょう。
【悪い評判・口コミ】
- カスタマーサポートの対応が遅く、問い合わせ時に不満を感じた
- ポイント還元は魅力的でも、実際の操作性に使いにくさを感じる
- 手数料が特別安いとは感じられず、コスト面で物足りなさを感じた
悪い評判からは、サポート体制やポイント還元に魅力があっても、実際の使い勝手には個人差があることが分かります。松井証券を選ぶ際は、口コミだけで判断せず、自分の取引金額や利用したいサービスに合っているか確認しておきましょう。
松井証券はこんな人におすすめ
ここでは、メリット・デメリットや評判を踏まえ、松井証券をおすすめする人の特徴を紹介します。
投資初心者でサポートを重視したい人
電話や問い合わせフォーム、チャットなどのサポートが用意されており、初めての口座開設や取引で迷ったときも相談しやすい環境が整っています。
株の取引相談窓口では、銘柄選びや取引タイミングなどについて専門スタッフに相談できます。ネット証券は自分で判断する場面が多いため、疑問を解消しながら投資を進めたい方に向いているでしょう。
投資信託を長期保有したい人
対象の投資信託を保有していると、残高に応じて最大1%の松井証券ポイントが貯まる投信残高ポイントサービスを利用できます。たとえば、対象投資信託を100万円分保有した場合、最大1%なら年間10,000ポイントが貯まる計算です。
| 証券会社 | 投信保有ポイントの目安 | 100万円保有した場合の年間ポイント目安 |
| 松井証券 | 最大1% | 10,000ポイント |
| SBI証券 | 最大0.25% | 2,500ポイント |
| マネックス証券 | 最大0.26% | 2,600ポイント |
| 楽天証券 | 0.017〜0.053%程度 | 170〜530ポイント |
※100万円分の対象投資信託を1年間保有した場合の単純計算です。
※実際のポイント還元率は、対象銘柄や保有残高、各社の条件によって異なります。
投資信託は、短期間で売買を繰り返すよりも、長期的に保有しながら資産形成を目指す商品として活用されることが多いです。長期保有するほどポイントを受け取る機会も増えるため、投資信託をコツコツ保有したい方にとって魅力を感じやすいでしょう。
クレカ積立やポイント還元を活用したい人
対象となるJCBカードを使って投資信託を積み立てることで、積立金額に応じたポイント還元を受けられます。さらに、投信残高ポイントサービスと併用すれば、積立時と保有時の両方でポイントを貯められる点も魅力です。
条件によっては、クレカ積立と投信残高ポイントサービスを合わせたポイント還元率が他社比較で最大4.2倍になるケースもあります。NISA口座でのクレカ積立にも対応しているため、非課税制度を活用しながらポイントも貯めたい方に向いているでしょう。
デイトレードや信用取引にも挑戦したい人
ゆくゆくはデイトレードや信用取引にも挑戦したい方は、松井証券を候補にできるでしょう。松井証券の一日信用取引では、当日中に返済する取引の場合、手数料が0円、金利・貸株料も0%とされています。
取引コストを抑えながら短期売買に取り組みたい方にとって、利用しやすいサービスです。ただし、一日信用取引は返済期限が当日のデイトレード専用サービスのため、仕組みやリスクを理解したうえで利用しましょう。
松井証券の口座開設から取引開始までの流れ
松井証券の口座開設は、オンラインで申し込めます。申し込みから取引開始までの基本的な流れは以下の通りです。
- 公式サイトから口座開設を申し込む
- 口座開設情報を入力する
- 本人確認書類・マイナンバー確認書類を提出する
- 審査完了後、ログインして入金・取引を始める
スマートフォンでeKYC(オンライン本人確認)を利用する場合、本人確認書類や顔写真の撮影、マイナンバー確認書類のアップロードが必要です。申込内容や画像に不備がなければ、最短即日で口座開設が完了するとされています。
松井証券に関するよくある質問
ここでは、松井証券に関するよくある質問に回答します。
松井証券は初心者でも利用できますか?
松井証券は、初心者でも利用しやすいネット証券です。サポート体制が手厚く、電話や問い合わせフォーム、チャットなどが用意されており、口座開設や取引で迷ったときも相談できます。
また、株の取引相談窓口や投資情報ツール、動画コンテンツなども利用できます。自分で調べながら投資を始めたい方や、サポートを受けながら取引したい方に向いているでしょう。
松井証券は危ない証券会社ですか?
松井証券は危ないという評判が出てくることがありますが、主な理由は投資による元本割れリスクや、ネット証券のセキュリティへの不安などが考えられます。
松井証券は創業100年以上の歴史を持つ証券会社で、顧客資産の分別管理や投資者保護基金への加入も行っています。ただし、投資には元本割れのリスクがあるため、証券会社の安全性と投資商品のリスクは分けて考えることが大切です。
松井証券でNISA口座は開設できますか?
松井証券では、NISA口座を開設できます。NISA口座では、投資信託や国内株式、米国株などに投資でき、対象商品の売買手数料が無料とされています。
NISA口座は1人1口座までのため、ほかの金融機関ですでに開設している場合は注意が必要です。松井証券でNISAを利用したい方は、取扱商品や手数料、サポート体制などを確認したうえで検討しましょう。
▼おすすめのNISA口座について、詳しく知りたい方はこちら
NISAにおすすめの証券会社6選!基本的な仕組みやメリットも解説
松井証券とSBI証券・楽天証券はどちらがおすすめですか?
松井証券、SBI証券、楽天証券のどれがおすすめかは、重視するポイントによって異なります。サポート体制や投信残高ポイントサービスを重視する方は、松井証券が候補になります。
一方で、取扱商品数やクレカ積立で使えるカードの種類、普段使っているポイントサービスを重視する方は、SBI証券や楽天証券も比較しておくとよいでしょう。自分の投資スタイルや利用したいサービスに合わせて選ぶことが大切です。
▼証券会社の選び方について、詳しく知りたい方はこちら
証券会社の選び方を解説|初心者でも失敗しない比較ポイントとおすすめ8選
まとめ|松井証券は初心者にも使いやすいネット証券
松井証券は、創業100年以上の歴史を持つネット証券です。サポートを重視したい方や、投資信託をコツコツ保有したい方にとって、魅力を感じやすい証券会社だといえます。
1日50万円までの現物株式手数料が無料で、投資信託やNISA、クレカ積立にも対応しています。サポート体制も整っているため、初めて投資をする方でも利用しやすいでしょう。
また、投信残高ポイントサービスでは、対象の投資信託を保有すると最大1%の松井証券ポイントが貯まります。松井証券が気になる方は、最新のキャンペーンを確認しながら、口座開設を検討してみてください。
▼松井証券のキャンペーンについて、詳しく知りたい方はこちら
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監修者
奈良教育大学を卒業後、保育士や一般事務を経験し、現在はWebライターとして活動。
金融・保育分野を中心に執筆し、クレジットカードや証券関連の記事を担当。
家計管理や資産形成を学びながら、初心者にもわかりやすい情報発信を心がけている。
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