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法人口座の預金金利ランキング!主要9行の普通・1年定期の比較と選ぶ際の注意点

本記事はプロモーションを含みます

まとまった資金を銀行の法人口座で運用したい企業にとって、各行の預金金利の比較は欠かせません。金利環境が変化するなか、企業の資金運用への関心は一段と高まっています。

一方で、全国のネット銀行からメガバンクまで選択肢が多く、自社に合った銀行が分からないという声も少なくありません。また、目先の金利の高さだけで口座を選んでしまうリスクも気になる所です。

本記事では、主要9行の普通・1年定期預金の金利ランキングや、選ぶ際の注意点を解説します。金額別の利息シミュレーションや利便性の高いおすすめの銀行も紹介しますので、最後までご覧ください。

目次
  1. 【普通預金】法人口座の金利比較ランキング
  2. 【定期預金(1年もの)】法人口座の金利比較ランキング
  3. 金利のみで選ぶのはNG!法人口座を選ぶ際の注意点
  4. 100万円・500万円を預けると利息はいくら?シミュレーション比較
  5. 金利と利便性を両立!おすすめの法人口座3選
  6. 法人口座の金利に関するよくある質問
  7. まとめ|普通・定期の金利比較から自社の余剰資金に最適な法人口座を選ぼう

【普通預金】法人口座の金利比較ランキング

まずは、法人口座のなかでも、日常の決済や急な出費に柔軟に対応できる「普通預金」の金利を比較します。

※2026年6月16日時点の情報をもとに作成しています。

主要ネット銀行・ネット口座の金利比較ランキング

銀行金利(年利・税引前)最新情報
住信SBIネット銀行0.300%
0.310%(※)
こちら
GMOあおぞらネット銀行0.300%こちら
三井住友銀行「Trunk」0.300%こちら
楽天銀行0.30%こちら
PayPay銀行0.20%こちら

※SBIハイブリッド預金の場合

主なネット銀行の法人口座における普通預金金利は、年利0.20〜0.31%(税引前)となっています。

ただし、口座連携などの条件を満たすことで優遇金利が適用されるケースもあるため、金利の数字だけでなく、適用条件の有無や利便性も確認しましょう。

▼ネット銀行の法人口座金利について、詳しく知りたい方はこちら

ネット銀行の法人口座金利を徹底比較!選び方やおすすめ銀行5選を解説ネット銀行の法人口座金利を徹底比較!選び方やおすすめ銀行5選を解説

主要店舗型銀行の金利比較ランキング

銀行金利(年利・税引前)最新情報
ゆうちょ銀行0.300%こちら
三菱UFJ銀行0.3000%こちら
みずほ銀行0.300%こちら
りそな銀行0.300%こちら

メガバンクなどの主要な店舗型銀行は、ネット銀行と普通預金金利に大きな差はなく同水準です。全国の窓口で受けられる対面での手厚いサポートや、融資相談がスムーズにできる点が強みと言えます。

一方で、店舗型銀行は口座の維持手数料や日々の振込手数料がネット銀行に比べて高めな点がデメリットです。受取利息だけでなく、こうしたコストも含めたトータルで利益を比較検討しましょう。

【定期預金(1年もの)】法人口座の金利比較ランキング

法人口座における定期預金の金利を、一般的によく利用される1年ものを対象に比較します。

主要ネット銀行・ネット口座の金利比較ランキング

銀行金利(年利・税引前)最新情報
住信SBIネット銀行0.700%こちら
GMOあおぞらネット銀行0.410%こちら
三井住友銀行「Trunk」0.400%こちら
楽天銀行0.40%こちら
PayPay銀行0.4%こちら

ネット銀行の定期預金(1年もの)は、店舗型銀行に比べて金利が高めに設定されるケースがあります。実際に住信SBIネット銀行の金利は、年利0.700%(税引前)と突出しています

キャンペーンなどでさらに金利が上乗せされる場合もあるため、定期的な情報チェックは欠かせません。満期までの資金拘束はありますが、普通預金よりも高いリターンを狙える点が魅力です。

主要店舗型銀行の金利比較ランキング

銀行金利(税引前)最新情報
ゆうちょ銀行0.400%こちら
三菱UFJ銀行0.4000%こちら
みずほ銀行0.400%こちら
りそな銀行0.400%こちら

店舗型銀行の定期預金(1年もの)は、各行の間で金利の差がほとんどなく横並びです。そのため、どこの店舗型銀行を選んでも受け取れる利息の額には大きな違いが出ません

ネット銀行と比較した場合も、住信SBIネット銀行を除けば金利水準は同程度です。利息の差が少ないからこそ、日々の振込手数料やサポート体制などのトータルな利便性で比較する必要があります。

金利のみで選ぶのはNG!法人口座を選ぶ際の注意点

法人口座を選ぶ際、金利の高さだけで決めてしまうと実務で思わぬ損失や不便を被りかねません。ここでは、確認すべき3つの注意点について詳しく解説します。

各種手数料の負担が大きいとトータルで赤字になるリスク

金利だけで法人口座を選ぶと、日々の振込手数料や維持コストによって赤字になるリスクがあります。いくら受取利息が多くても、それを上回る出費が発生しては本末転倒です。

例えば、他行宛ての振込が毎月数十回ある企業の場合、手数料の差額だけで年間数万円のコスト増になります。普通預金の利息が数百円、数千円程度であれば、すぐに手数料で相殺されてしまいます。

そのため、口座を選ぶ際は金利の高さだけでなく、自社の振込頻度に応じた手数料も比較しましょう。利息とコストの損益分岐点を意識し、トータルでプラスになる口座を選ぶのが賢明です。

▼法人口座の手数料について、詳しく知りたい方はこちら

法人口座の手数料を徹底比較!振込手数料が安いおすすめ銀行10選法人口座の手数料を徹底比較!振込手数料が安いおすすめ銀行10選

定期預金を中途解約すると金利が大幅に低下

定期預金を中途解約すると、ペナルティとして低い中途解約利率が適用されてしまうため、受取利息が減ってしまいます。満期前に資金を引き出す場合は、当初の好金利が適用されなくなる点に注意しましょう。

定期預金を利用する際は、直近で使う予定のない完全な余剰資金のみを充てることが重要です。自社の資金繰り計画を見極めたうえで、中途解約の必要がない金額を預け入れましょう。

預金保険制度(ペイオフ)による1,000万円の保護上限

法人口座にまとまった資金を預ける際は、預金保険制度(ペイオフ)の対象が「1行につき元本1,000万円まで」である点に注意が必要です。万が一銀行が破綻した場合、上限を超える分は保護されません。

例えば、一つの銀行に数千万円の余剰資金を集中させて運用していると、不測の事態が起きた際に大きな損失を被りかねません。企業にとって、元本自体の安全性の確保は利息以上に重要です。

利息も大切ですが、安全に資金を管理するために口座を複数に分散することも検討しましょう。1,000万円を超える余剰資金は、別の銀行に分けて預ければ破綻リスクから会社を守れます。

100万円・500万円を預けると利息はいくら?シミュレーション比較

現在の金利水準(普通預金0.30%、定期預金0.40%〜0.70%)をもとに、法人口座に資金を1年間預けた場合の受取利息を試算します。

【預入額100万円】普通預金と1年定期の受取利息を試算

手元に100万円の余剰資金があり、1年間全く動かさずに預けた場合のシミュレーションは以下の通りです。

預金種類(金利)年間の受取利息(税引前)
普通預金(0.30%)3,000円
定期預金(0.40%)4,000円
定期預金(0.70%)7,000円

100万円を預け入れた場合、普通預金と一般的な定期預金では受取額の差は年間で1,000円程度です。ただし、住信SBIネット銀行の定期預金(0.70%)を活用すれば、普通預金に比べて2倍以上の利息の差が生まれます。

注意したいのが、一部の店舗型銀行などで発生する口座維持費用やインターネットバンキング手数料などの固定費です。固定費を踏まえると、100万円の預入規模では赤字になってしまう点に注意しましょう。

【預入額500万円】まとまった余剰資金を1年間運用した場合

中長期的に使う予定のない、500万円のまとまった余剰資金を1年間運用した場合のシミュレーションです。

預金種類(金利)年間の受取利息(税引前)
普通預金(0.30%)15,000円
定期預金(0.40%)20,000円
定期預金(0.70%)35,000円

金額が500万円規模になると、預け先の金利によるリターンの差がより顕著になります。普通預金に放置しておく場合と、好金利な1年定期預金(0.70%)に預け替える場合を比較すると、その差は明らかです。

しかし、500万円を預ける場合でも固定費の意識は欠かせません。年間約2万円以上の口座維持手数料がかかる銀行の場合、普通預金や一般的な定期預金では手数料負けしてやはり赤字になります。

預金金利に主眼を置いて法人口座を開設するのであれば、固定費がかからないネット銀行の利用がおすすめです。

金利と利便性を両立!おすすめの法人口座3選

ここまで比較してきた金利データや注意点を踏まえ、コストパフォーマンスと使い勝手の双方に優れたおすすめの法人口座を3行厳選しました。

住信SBIネット銀行|1年もの定期預金に強くSBI証券とも連携

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)通常145円(税込)
振込優遇プログラムで最安130円
ATM利用手数料入出金110円(税込)
ゆうちょATMは330円(税込)
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料
普通預金金利(年利・税引前)0.300%
0.310%(※)
定期預金金利(1年もの・年利・税引前)0.700%

※SBIハイブリッド預金の場合

住信SBIネット銀行は、ランキングでも紹介した通り「1年もの定期預金」において頭一つ抜けた好金利を誇ります。口座維持手数料も永年無料のため、コストによって利息が削られる心配がありません。

さらに、同グループの「SBI証券」の法人口座と連携させれば、普通預金からスムーズに資金を移動させてより高度な資産運用を行えます。預金金利の恩恵を受けながら財務を強化できる仕組みです。

中長期的に使う予定のないまとまった余剰資金を少しでも高い利回りで運用したい企業におすすめです。普通預金に放置するリスクを避け、確実なリターンを得たい方はぜひご検討ください。

GMOあおぞらネット銀行|業界最安水準の振込手数料でコスト削減

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)通常130円(税込)
会員プランで121円(税込)
ATM利用手数料110円(税込)
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料
普通預金金利(年利・税引前)0.300%
定期預金金利(1年もの・年利・税引前)0.410%

GMOあおぞらネット銀行は、預金金利こそ他行と同等ですが、他行宛ての振込手数料が業界最安水準である点が強みです。月額の口座維持手数料もかからず無駄な出費を抑えられます。

日々の振込件数が多い企業ほどコスト削減効果が生まれ、手数料負けによる赤字を確実に防げます。金利の水準を維持しつつ、支払う手数料を最小限に抑えられる点が魅力です。

目先の金利の数字だけでなく、日々の取引コストも含めたトータルでの手残りを最大化できます。無駄な経費を削り、資金効率を高めたい方におすすめの銀行です。

▼GMOあおぞらネット銀行について、詳しく知りたい方はこちら

GMOあおぞらネット銀行の法人口座とは?特徴やメリット・注意点などを徹底解説GMOあおぞらネット銀行の法人口座とは?特徴やメリット・注意点などを徹底解説

三井住友銀行「Trunk」|メガバンクの信頼性とWEB限定の好金利

口座維持費用(無料 or 有料)無料
振込手数料(同行宛)無料
振込手数料(他行宛)一律 145円(税込)
ATM利用手数料無料~330円
※ATMによって異なる
インターネットバンキング手数料無料
初期費用(口座開設時)無料
普通預金金利(年利・税引前)0.300%
定期預金金利(1年もの・年利・税引前)0.400%

三井住友銀行「Trunk」は、メガバンクの社会的信用とネット銀行並みの低コストを両立した口座です。店舗型口座では月額数千円かかるインターネットバンキングの口座維持手数料が永年無料になります。

普通預金・定期預金ともにネット銀行と同水準の金利を提供しています。さらに店舗型銀行も利用できるため、各種税金や社会保険料の支払いや融資相談にも対面で対応可能です。

コストや金利の高さは一切妥協したくないけれど、ビジネスの拡大を見据えてメガバンクのステータスや融資へのつながりも確保しておきたい企業におすすめです。

▼三井住友銀行「Trunk」について、詳しく知りたい方はこちら

三井住友銀行の法人口座「Trunk」とは?特徴やメリット・注意点などを徹底解説三井住友銀行の法人口座「Trunk」とは?特徴やメリット・注意点などを徹底解説

法人口座の金利に関するよくある質問

法人口座の金利や定期預金の運用に関して、経営者や財務担当者から特によく寄せられる質問をまとめました。

定期預金が満期を迎えた後の金利はどうなりますか?

定期預金が満期を迎えた後の金利は、満期時の取り扱い設定やその時点の金利によって決まります。自動継続を選んでいる場合は、満期日の当日に提示している最新の金利が適用され、再び運用が開始されます。

当初0.70%で預けていても、満期時に金利が変更されていれば、当初の金利は適用されません。自動解約を選んだ場合は元本と税引後利息が普通預金口座に戻り、その後の金利は普通預金と同じになります。

法人が定期預金を上手に活用して資金運用している具体例はありますか?

法人が定期預金を上手に活用する代表例は、「納税用資金(法人税や消費税)」の計画的な保管です。数ヶ月から1年後の支払いが確定している資金を、支払月まで定期預金に預けて運用します。

普通預金に置いておくよりも高い利息が得られるため、コスト補填につながります。他にも将来の設備投資資金など、使い道と動かす時期が決まっている余剰資金を決済口座から分ける手法が効果的です。

複数の法人口座を開設して資金を分散するメリットはありますか?

複数の法人口座を開設して分散するメリットは、万が一の銀行破綻時のリスクヘッジと、セキュリティの向上です。ペイオフにより1行あたり元本1,000万円までしか保護されないため、超える分を別口座に分けます。

また「決済用のネット銀行」と「運用用の定期預金口座」を分けると、万が一不正送金などの被害に遭った際の損失を抑えられます。資金の目的別に分けることは、財務管理の効率化にも有効です。

▼法人口座を複数持つメリットについて、詳しく知りたい方はこちら

法人口座を複数持つメリットは?おすすめの銀行8選も紹介法人口座を複数持つメリットは?おすすめの銀行8選も紹介

まとめ|普通・定期の金利比較から自社の余剰資金に最適な法人口座を選ぼう

法人口座の預金金利の比較は、受取利息を増やして経営コストを補填するための財務戦略です。普通預金や定期預金のデータを正しく把握し、余剰資金を効率よく運用することが求められます。

本記事では、主要9行の普通・1年定期預金の金利ランキングや、手数料負けのリスクや中途解約などの注意点、利息シミュレーションを解説しました。また、厳選したおすすめ3行の特徴もまとめています。

自社の資金規模や利用目的に合わせ、最適なバランスの口座選びが、効率的なキャッシュフロー構築への第一歩です。本記事を参考に、利息メリットを最大化できる法人口座を選び、経営に役立ててください。

中島 正雄 監修者
中島 正雄

精密部品メーカーの研究開発職、SIerのシステムエンジニア・プログラマーを経て独立。
速読スクールやパーソナルトレーニングジムの運営ののち、ライター業に携わる。
FUKUROUではディレクター・ライターとして参画。
その他、SEO記事やWebメディアのコラム記事、取材記事など多数に関わる。

FUKUROU 編集部
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