GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードとは?メリット・発行までの流れを解説
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GMOあおぞらネット銀行のビジネスデビットカードは、口座から即時引き落としで経費管理を効率化できる、法人・個人事業主向けのデビットカードです。使いすぎや不正利用の心配が少なく、審査不要で口座開設と同時に発行できる手軽さも魅力的です。
さらに、利用額に応じて現金が自動でキャッシュバックされるため、現金払いよりもコスト削減につながり、幅広い層におすすめできます。
この記事では、GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの特徴やメリット、発行までの流れを詳しく解説します。よくある質問もまとめましたので、利用を検討している方はぜひ最後までご覧ください。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードとは

【基本情報】
| 年会費 | 無料 |
| 国際ブランド | Visa、Mastercard |
| 追加カード | 最大10,018枚 ※デビット付キャッシュカード20枚と、サブカード9,998枚の合計枚数 |
| ETCカード | – |
| 還元率 | 1.0% (現金キャッシュバック) ※Mastercardブランドの海外加盟店利用で最大1.5% |
| 申込条件 | ・日本国内に居住されている15歳以上の個人事業主のお客さま ・日本国内の日本法に基づいて設立された法人のお客さま |
| 与信枠(限度額) | 1日あたり ・Mastercard:発行1枚あたり1,000万円 ・Visa:発行1枚あたり500万円 ※口座残高の範囲内 ※審査により増額可能 |
| 特典とサービス | ・1,000万円までの不正利用補償つき ・デビット後払いオプション ・会計ソフト連携 |
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、GMOあおぞらネット銀行が発行する法人・個人事業主向けのデビットカードです。決済と同時に口座から即時引き落とされる仕組みで、経費管理の効率化と最大1%の現金還元が特徴です。
最大10,018枚までの追加カード発行に対応し、従業員の立替精算をなくせる点も便利です。1枚あたり最大1,000万円まで利用できる高い限度額も魅力です。さらに、支払いを利息・手数料0円で翌月払いにできる「デビット後払いオプション」など、ビジネスに特化した機能を備えています。
通常利用では一律1.0%の現金還元、Mastercardブランドで海外利用時は最大1.5%の還元率が適用されます。年会費は永年無料で、会計ソフトとの連携にも対応。不正利用時は最大1,000万円まで補償されるため、安心して利用できます。
経費管理をシンプルにしたい個人事業主・法人や、高還元率の年会費無料カードを探している方におすすめの1枚です。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの7つのメリット
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードには、個人事業主や法人代表者にとって多くのメリットがあります。各メリットの詳細について見ていきましょう。
経費の1.0%が「現金」で自動的に戻ってくる
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの大きなメリットとして、経費利用額の1.0%が現金で自動的に還元される点が挙げられます。現金で還元されるため、ポイント還元のカードと違い、有効期限や交換先を考える必要がありません。
特別な申請も不要で毎月自動で行われるため、気づかぬうちにコスト削減が実現するため、手間なく着実にコストを削減できる現金還元システムは、GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの強力なメリットです。
年会費・発行手数料が無料で、コストをかけずに導入できる
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、年会費や発行手数料が永年無料なため、コストを一切かけずに導入できます。
年会費がかかる法人カードを選ぶと、その費用が毎年利益を圧迫しかねず、特に設立間もない企業や個人事業主にとっては大きな負担となります。
その点、GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードであれば事業規模を問わず、すべてのビジネスオーナーが金銭的な負担なくキャッシュレス決済を導入できるため、安心して利用を開始できます。
▼年会費無料の法人カードについて、詳しく知りたい方はこちら
【最新版】年会費無料の法人カード徹底比較!ポイント還元率や特徴などご紹介
与信審査がなく、設立直後や個人事業主でも作りやすい
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、銀行口座の残高の範囲内で即時決済されるデビットカードです。
クレジットカードのような与信審査がなく、口座を開設すればすぐに利用できるのが特徴です。
設立間もない法人や、事業実績の少ない個人事業主・フリーランスでも発行しやすく、決算書の提出も不要であり、開業初期の段階からでもスムーズにビジネス用の決済手段を整えられます。
従業員カードを追加発行でき、経費管理を効率化できる
従業員や部署ごとに支払い専用のカードを追加発行でき、経費管理を効率化できます。立替払いや小口現金の管理が不要になり、経理担当者の負担も軽減されます。
例えば、営業部などのメンバーに利用限度額を設定したサブカードを配布すれば、出張費や接待費をスマートにキャッシュレス決済可能となります。利用明細も自動で記録されるため、立替精算や仮払いは不要です。
このように、追加カードの活用で社内全体の経費精算を効率化できます。
最大1,000万円の不正利用補償など、高いセキュリティで安心
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、最大1,000万円の不正利用補償やEMV 3-Dセキュアを備えており、安心して事業決済に利用できます。
ネットショッピング時はワンタイムパスワードによる本人認証が追加され、なりすまし利用を未然に防止します。さらに、カードの紛失・盗難時には管理者自身が即座にロックできるため、事後補償だけでなくオンライン・オフライン双方の不正利用対策も万全です。
会計ソフト連携や後払いオプションなど、ビジネス機能が充実
会計ソフトとの連携や後払いオプションといった、便利な機能も充実しています。デビットカードとしての基本的な機能に加え、経理業務の自動化や資金繰りの安定化をサポートする機能が備わっているため、事業運営の効率は大きく向上するでしょう。
例えば「freee会計」や「弥生会計」などの主要な会計ソフトと連携すれば、デビットカードの利用明細が自動で取り込まれ、仕訳作業の手間を大幅に削減できます。さらに「デビット後払いオプション」を利用すれば、支払いを翌月一括にできるため、キャッシュフローに余裕を持たせることができます。
このように、決済機能にとどまらない多角的なビジネスサポートは、GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードならではの大きな強みです。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの3つのデメリット・注意点
メリットが多い一方、導入前に知っておくべき注意点も存在します。特に以下の3点については、契約前に必ず確認しておきましょう。
分割払いに対応できず、一部サービスで利用不可な場合がある
デビットカードは利用と同時に口座から引き落とされるため、分割払いやリボ払いには対応していません。
また、一部のガソリンスタンドやサブスクリプションサービスでは、オーソリ(信用照会)の仕組み上、承認されない場合があります。すべての支払いをこのカードに集約できない点には注意が必要です。
マイルやポイントは貯まらない
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは現金還元に特化しているため、航空会社マイルや特定のポイントを貯めることはできません。
ポイント経済圏で経費決済を集約している事業者にとってはメリットを感じにくいでしょう。シンプルに現金で還元される仕組みを重視する方に適したカードです。
ETCカードが発行できない
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、ETCカードを追加発行できないため、営業車や配送用のトラックで高速道路を利用する場合は、別途ETCカードを用意する必要があります。
結果として経費管理が二元化する可能性があり、業務効率化がやや損なわれるかもしれません。事業でETC利用が必須の場合は、この点を事前に確認しておきましょう。
▼ETCカードが作れる法人カードについて、詳しく知りたい方はこちら
ETCカードが作れる法人カード9選比較|タイプ別のおすすめカードも紹介
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードはこんな人におすすめ!
これまでのメリット・デメリットを踏まえ、本カードがどのような事業者に最適なのかを具体的に解説します。
経費管理の手間を削減し、本業に集中したい人
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、従業員カードの追加発行や会計ソフト連携機能により、経理業務を効率化できます。
例えば、営業部のメンバーにサブカードを配布すれば、立替精算や仮払いの手間がなくなり、利用明細もfreee会計や弥生会計などのソフトに自動で取り込まれます。
これにより、手入力や仕訳作業から解放され、事業全体の生産性を高めることが可能です。
事業のコストに敏感で、無駄な出費を抑えたい人
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、年会費永年無料で経費利用額の1.0%が自動で現金還元されるため、固定費をかけずにコスト削減を図りたい方に向いています。
広告費や備品購入費などの日常的な経費を支払うだけでキャッシュバックが受けられ、高額な法人カードのように利益を圧迫しません。少額の経費でも無駄なく還元を受けられる点も魅力です。
複雑なポイント制度が苦手で、シンプルな還元を求める人
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは現金キャッシュバックに特化しており、ポイントの有効期限や交換手続きに煩わされることはありません。利用額に応じた現金が翌月自動で口座に振り込まれるため、確実に還元を受けられます。
ポイント制度の管理に手間をかけず、シンプルにメリットを享受したい事業者に適した一枚です。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの発行までの流れ
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの発行までの手順は以下の通りです。デビットカードは銀行口座のキャッシュカードと一体になっているため、まずは銀行口座の開設から始めます。
1.公式サイトから口座開設を申し込む
公式サイトの申し込みフォームにアクセスし、法人または個人事業主の情報を入力します。申し込みにあたり、法人番号や事業内容が確認できる書類、代表者または事業主の本人確認書類が必要です。この際、発行するビジネスデビットカードのブランドを選択します。
2.審査・口座開設
入力内容と提出書類をもとに、銀行による審査が行われます。審査は最短即日で完了し、結果はメールで通知されます。口座開設が完了すると、インターネットバンキングへのログイン情報が発行されます。
3.デビット付キャッシュカードの受け取りと初期設定
口座開設後、1週間から10日ほどでデビット機能が付いたキャッシュカードが郵送されます。カードを受け取ったら、インターネットバンキングにログインし、デビットカードの利用設定や限度額の確認などの初期設定を行えば、すぐに利用を開始できます。
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードに関してよくある質問
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードの導入を検討する上で、多くの方が疑問に思う点をQ&A形式でまとめました。
クレジットカードとの違いは何ですか?
最も大きな違いは、支払い方法と与信審査の有無です。デビットカードは利用代金が即時に銀行口座から引き落とされる「即時払い」のため、口座残高以上の利用はできません。
一方、クレジットカードは「後払い」であり、利用には与信審査が必要です。このため、デビットカードは未払金が発生せず経費管理がシンプルな一方、クレジットカードは資金繰りに猶予を持たせられます。
VisaとMastercardはどちらを選ぶべきですか?
どちらも世界中で利用できますが、利用限度額や一部の特典に違いがあります。Visaは1日あたり最大500万円、Mastercardは最大1,000万円と異なり、高額決済にはMastercardが向いています。
また、海外加盟店での還元率はMastercardが最大1.5%と優遇され、Visaには「Visaビジネスオファー」が付帯します。決済額や海外利用の有無、付帯サービスの必要性に応じて選ぶとよいでしょう。
キャッシュバックはいつもらえますか?
キャッシュバックは毎月の利用額に応じて翌月21日に自動で入金されます。利用期間は毎月1日から末日までで、21日が土日祝日の場合は翌営業日に入金されます。
ポイント交換のような手続きは不要で、自動的に現金が還元されるため、手間なく受け取れます。
利用できないお店やサービスはありますか?
一部の加盟店やサービスでは利用できない場合があります。特に高速道路料金や一部ガソリンスタンド、公共料金、サブスクリプションサービスなどでは制限されることがあります。
よく利用する支払先がデビットカード払い可能か、事前に確認しておくと安心です。
利用限度額は変更できますか?
初期設定の利用限度額は審査を通じて変更可能です。インターネットバンキングから増額を申し込めるため、高額な広告費や機材購入などの一時的な支出にも対応できます。
所定の審査はありますが、事業の状況に応じて柔軟に設定できる点が便利です。
まとめ|GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードで現金還元を活用しよう!
GMOあおぞらネット銀行ビジネスデビットカードは、年会費無料で経費の1.0%という高い現金還元率を実現し、コスト削減と業務効率化を両立できる実用的なカードです。
経費利用額の1.0%が自動で現金キャッシュバックされるだけでなく、従業員カードの追加発行による経費精算の効率化や、会計ソフト連携など、事業運営に役立つ機能が充実しています。
また、デビットカードのため与信審査がなく、設立間もない法人や個人事業主でも申し込みやすい点も魅力です。経費管理をシンプルにしたい、事業コストを少しでも抑えたいと考える経営者にとって、事業の心強い1枚となるでしょう。
ぜひこのカードを手に、経費管理の手間削減と現金還元で、事業の成長をさらに加速させてください。
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