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公共料金の支払いにおすすめのクレジットカード10選!還元率を比較

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電気やガス、水道などの公共料金は、クレジットカード払いにすることで、ポイント還元などのメリットが得られ、家計を節約できます。

最近は東京電力や東京ガスなどの主要事業者で口座振替割引が廃止されつつあり、クレジットカード払いに変更する人も増えています。

この記事では、公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードを厳選してご紹介します。ポイント還元率や使い道、年会費、特典の内容などを詳しく比較しているので、ぜひ最後までお読みください。

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公共料金のクレジットカード払いとは?

電気、ガス、水道などの公共料金は、日常生活に欠かせない固定費です。これらの支払いをクレジットカードで行うことで、支払い忘れを防ぎ、ポイントを貯めることができます。

従来は、口座振替にすると割引が受けられるため「カード払いよりも口座振替の方が得」と考える人もいました。

しかし、東京電力や東京ガスが口座振替割引を廃止したことで、口座振替による金銭的メリットがなくなり、クレジットカード払いの利便性が注目されています。

クレジットカード支払いできる公共料金一覧

クレジットカードで支払い可能な公共料金には、主に以下の項目が挙げられます。

  • 電気料金
  • ガス料金
  • 水道代
  • インターネット/プロバイダー料金
  • 固定電話/携帯電話料金
  • 動画・音楽配信サービス料金
  • 新聞購読料
  • NHK受信料
  • 国民年金保険料
  • 国民健康保険料

これらの公共料金以外にも、税金や社会保険料もクレジットカードで納付が可能です。例えば、自動車税、ふるさと納税、所得税、住民税、法人税、贈与税などが対応しています。

ただし、税金や社会保険料の納付には手数料がかかる場合があり、自治体によってはクレジットカード払いに対応していないケースもあるため、事前確認が必要です。

公共料金の支払いをクレジットカード払いに変更する方法

公共料金の支払いをクレジットカード払いに変更する方法は、電力会社、ガス会社、水道局などの各事業者によって異なります。多くの場合、事業者のホームページやスマートフォンアプリ上で手続きが完結します。

ただし、水道や光熱費のクレジットカード払いを設定する際には、検針票や払込用紙に記載されている顧客番号が必要となることが一般的です。

また、クレジットカード払いを申し込んでも、実際に切り替わるまでには1ヶ月程度かかることがあります。その間の支払いは、払込用紙での支払いになる場合や、クレジットカード払いで2ヶ月分まとめて引き落とされる場合があるため、注意が必要です。

公共料金の支払いにおすすめのクレジットカードの特徴

公共料金の支払いに使うクレジットカードを選ぶ際、重視すべきポイントは以下の3つです。

高いポイント還元率

公共料金は毎月発生する固定費のため、ポイント還元率が高いカードを選ぶと毎月ポイントが多めに貯まるためお得です。

例えば、月額平均50,000円の公共料金を還元率1%のカードで支払うと、年間で約6,000ポイント貯まる計算になります。

一般的に、クレジットカードの還元率は0.5%が平均的な水準とされ、1.0%を超えると高還元と言われます。公共料金の支払いでも通常利用と同様の還元率が適用されるカードや、特定の公共料金でさらにポイントアップするカードがおすすめです。

年会費がリーズナブル

年会費が低ければそのぶん、カード会社への支払いが減り家計の節約ができます。

年会費無料のカードがベストですが、年会費がかかるカードでも、その年会費に見合った特典が得られる場合がありますので、よく確認しましょう。

特にゴールドカードは、年間利用額によっては年会費が実質無料になったり、高額なボーナスポイントが付与されたりするため、自分にあった特典はないか要確認です。

ポイントの使い道が豊富

貯まったポイントが日常生活で使いやすいかどうかも、カード選びにおいて重要なポイントです。代表的なポイントの交換先には、以下のようなものがあります。

ポイントの使い道概要
商品との交換有名テーマパークの特典やJCBトラベルの代金充当など
オンラインショッピングの支払いAmazonでの支払いに1ポイント3.5円として利用できるJCBのOki Dokiポイントなど
カード利用代金への充当(キャッシュバック)例えばJCBのOki Dokiポイントは1ポイント3円で支払いに充当可能
他社ポイントやマイルへの交換Pontaポイント、dポイント、楽天ポイント、ANAマイル、JALマイルなど、提携先のポイントやマイルに交換できるカードが多い
ギフト券への交換JCBギフト券など、現金と同様に使えるギフト券に交換することも可能

また、ポイントの有効期限が長い、または無期限のポイント制度があるかどうかもチェックしておきましょう。

公共料金支払いにおすすめクレジットカード10選

ここでは、公共料金の支払いに特におすすめのクレジットカードを厳選して10種類紹介します。

リクルートカード|業界最高水準1.2%還元率

年会費無料
国際ブランドVisa・Mastercard®︎・JCB
家族カード無料
ETCカード無料
※Visa・Mastercard®︎は発行手数料1,100円
ポイント還元率1.2%
申し込み条件18歳以上
ご利用可能枠公式サイトに記載なし

リクルートカードは、年会費が永年無料でありながら、基本還元率が1.2%と業界トップクラスのクレジットカードです。公共料金の支払いにおいても1.2%の高還元率が適用され、税金などの支払いにも利用できます。

貯まったリクルートポイントは、ホットペッパーやじゃらんなどのリクルートグループサービスで利用できるほか、dポイントやPontaポイント、Amazonでの利用にも交換可能で、1ポイント=1円相当として使えます。

また、国際ブランドによって還元率が異なりますが、モバイルSuica、 楽天Edy、 nanaco、SMART ICOCAなど、電子マネーへのチャージも月30,000円までポイント付与の対象となります。

手続き不要で高還元率のクレジットカードが欲しい方、じゃらんやホットペッパーなどのリクルートサービスを頻繁に利用する方 、Pontaポイントやdポイントを貯めている方 におすすめのカードです。

▼リクルートカードについて、詳しく知りたい方はこちら

リクルートカードとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!リクルートカードとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

PayPayカード|PayPay経済圏でお得

年会費無料
国際ブランドVisa・Mastercard・JCB
家族カード無料
ETCカード550円(税込)
ポイント還元率1%
申し込み条件日本国内在住の満18歳以上の方
ご本人様または配偶者に安定した継続収入がある方
本人認証が可能な携帯電話をお持ちの方
ご利用可能枠公式サイトに記載なし

PayPayカードは年会費永年無料で、基本還元率1%と高還元で利用でき、最短5分での即時発行も可能で、すぐにカードを利用したい人にも人気です。

公共料金は、PayPayアプリと連携した「PayPayクレジット」で支払うことで1.0%のポイント還元が適用されます。また、PayPayステップの条件を達成すると、翌月に最大1.5%のポイント還元を受けられます。

Yahoo!ショッピングやLOHACOでの利用では最大5%還元され、PayPayのオートチャージと唯一連携できるクレジットカードです。交通系ICカードへのチャージもポイント付与の対象となります。ETCカードは年会費550円(税込)が必要です。

普段からPayPay支払いを利用する人やYahoo!ショッピングなどを利用する人、交通系ICカードへのチャージもお得にしたい人におすすめのカードです。

▼PayPayカードについて、詳しく知りたい方はこちら

PayPayカードとは?特徴・還元率やメリット・口コミを徹底解説!PayPayカードとは?特徴・還元率やメリット・口コミを徹底解説!

ビューゴールドプラスカード|JR東日本利用者向け

年会費11,000円(税込)
国際ブランドVisa・JCB
家族カード1枚目年会費無料、2枚目からは年会費3,300円(税込)
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%
申し込み条件日本国内にお住まいで、電話連絡のとれる満20歳以上の安定した収入のある方
ご利用可能枠~200万円

ビューゴールドプラスカードは、JR東日本利用者向けのゴールドカードで、年会費は11,000円(税込)です。利用限度額は申込者の収入や利用状況に応じて200万円を上限に、個別に設定されます。

公共料金支払い時のポイント還元率は0.5%ですが、JR東日本での利用やSuicaチャージでは1.5%の高還元率を誇ります。

また、定期券購入やJRE POINT加盟店では3.5%還元されるなど、交通系サービスが充実しています。

JR東日本を頻繁に利用し、Suicaチャージや定期券購入でポイントを効率的に貯めたい人におすすめです。

エポスゴールドカード|マルイユーザーにお得

年会費5,000円(税込)
※年間50万円以上利用で翌年以降永年無料
国際ブランドVisa
家族カード無料
ETCカード無料
ポイント還元率0.5%
申し込み条件18歳以上
ご利用可能枠公式サイトに記載なし

エポスゴールドカードは、年会費5,000円(税込)のゴールドカードですが、年間50万円以上の利用で翌年以降年会費が永年無料になります。

通常還元率は0.5%ですが、「選べるポイントアップショップ」で公共料金を含む任意の3店舗・サービスを指定すると還元率が1%にアップします。電気、ガス、水道などの公共料金が対象です。

貯まったエポスポイントは有効期限が無期限で、マルイ店舗や通販での利用、dポイントやPontaポイントへの移行が可能です。また、「ポイントで割引サービス」を利用すれば、1エポスポイント=1円として公共料金などの固定費支払いに充当できます。

年間利用額に応じてボーナスポイントが付与され、年間50万円以上で2,500ポイント、100万円以上で10,000ポイントがもらえる特典もあります。一般のエポスカードからのインビテーション(招待)で入会すると、年会費が永年無料になります。

年間50万円以上の利用を見込める人、公共料金を含む固定費を効率よく節約したい人、マルイの利用が多い人におすすめのカードです。

三井住友カード(NL)|定期払いチャンスで最大1万ポイントが当たる

年会費永年無料
国際ブランドVisa・Mastercard
家族カード年会費無料
ETCカード年会費550円(税込)初年度無料、前年度利用があれば翌年度も無料
ポイント還元率0.5%~7% ※1 ※2
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)
ご利用可能枠~100万円

記載のスペック情報は2025年9月10日時点の情報です。

三井住友カード(NL)は、年会費永年無料でナンバーレスデザインが特徴のクレジットカードです。

公共料金の支払いでは0.5%※1(200円で1ポイント)のVポイントが貯まります。また、対象のコンビニや飲食店でスマホのタッチ決済を利用すると、最大7%※2 還元と高水準です。

さらに、公共料金を含め、電気料金・ガス料金・携帯電話料金や動画サブスクサービスなど、200件以上のサービスが「定期払いチャンス」が適用されます。この支払いを三井住友カード(NL)にするだけで、毎月の抽選対象となり、最大1万円分のVポイントPayギフトが当たるチャンスがあります。

また、三井住友カード会員向けに提供されている電力サービス「Vポイントでんき」を利用すると、毎月の電気料金支払いに対して3%のVポイントが還元されます。

年会費無料でセキュリティ面を重視する人、対象店舗でのスマホ決済を頻繁に利用する人、公共料金の支払いでお得な特典を狙いたい人におすすめのカードです。

※1 ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2 ※iD、カード差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物タッチ決済は還元率が異なります。
※2 商業施設内にある店舗などで、一部ポイント付与対象となりません。
※2 一定金額(原則 1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。そのお支払い分は、タッチ決済分ポイント還元対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※2 通常ポイントを含みます。
※2 ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント 1円相当にならない場合があります。
※2 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済ご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんのでご注意ください。

▼三井住友カード(NL)について、詳しく知りたい方はこちら

三井住友カード(NL)を徹底解説|使い方・評判からメリット・デメリットも紹介三井住友カード(NL)を徹底解説|使い方・評判からメリット・デメリットも紹介

JCB CARD W|39歳以下限定でポイント高還元

年会費永年無料
国際ブランドJCB
家族カード無料
ETCカード無料
ポイント還元率1.00%~10.50%
※還元率は交換商品により異なります。
申し込み条件18歳以上39歳以下で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
または高校生を除く18歳以上で学生の方。
ご利用可能枠公式サイトに記載なし

JCB CARD Wは、年会費永年無料で基本還元率1%と高還元なクレジットカードです。申し込みは18歳から39歳までですが、一度発行すれば40歳以降も利用継続が可能です。ナンバーレスカードなら最短5分で番号発行ができます。

公共料金の支払いでも1.0%のOki Dokiポイントが還元されます。Amazonやセブン-イレブンなどのJCBオリジナルシリーズパートナー(優待店)で利用すると、最大10.5%のポイント還元が見込めます。

貯まったOki Dokiポイントは、Amazonでの支払いに1ポイント=3.5円相当、スターバックスカードへのチャージに1ポイント=4円相当で充当できるほか、JCBギフト券やdポイント、Pontaポイント、楽天ポイントなどの各種提携ポイントへの交換も可能です。

ETCカードは年会費・発行手数料ともに永年無料で利用でき、一部の不動産会社では、家賃の支払いにも対応しています。

18歳から39歳で年会費無料の高還元カードを探している人、Amazonやセブン-イレブン、スターバックスを頻繁に利用する人、家賃のカード払いも検討している人におすすめのカードです。

▼JCB CARD Wについて、詳しく知りたい方はこちら

JCBカード Wとは?メリットや注意点、おすすめな人を徹底解説JCBカード Wとは?メリットや注意点、おすすめな人を徹底解説

dカード|ドコモユーザーがお得

年会費永年無料
国際ブランドVisa・Mastercard®︎
家族カード無料
ETCカード無料
※入会から翌年度以降、年に一度も利用がない場合は550円(税込)が発生
ポイント還元率1%
申し込み条件18歳以上(高校生を除く)
ご利用可能枠公式サイトに記載なし

dカードは、年会費永年無料で基本還元率1.0%のクレジットカードです。

公共料金の支払いにおいても1.0%のdポイントが貯まります。ENEOSでんきやENEOS都市ガスなどの特定のエネルギー事業者で利用すると、最大1.5%のポイント還元が見込めます。

ドコモのスマホユーザーの場合、スマホ料金の支払いで「dカードお支払割」が適用され、月々187円の割引が受けられるという特典もあります。

ahamoユーザーは「dカードボーナスパケット特典」で毎月1GBのデータ容量が無料でもらえます。その他、dカード特約店やdポイント加盟店では、さらにポイントアップのチャンスもあります。電子マネー「iD」に対応し、タッチ決済も可能です。

ドコモのスマートフォンまたはドコモ光を利用している人、dポイントを普段から利用している人、ENEOSでんきや都市ガスなどを利用している人におすすめのカードです。

三井住友カード ゴールド(NL)|年間100万円利用で1万ポイント獲得

年会費通常 5,500円(税込)
※年間100万円のご利用で翌年以降の年会費永年無料
国際ブランドVisa・Mastercard®︎
家族カード年会費無料
ETCカード550円(税込)
※初年度無料
※前年度に一度でもETC利用のご請求があった方は年会費が無料
ポイント還元率0.5%~7% ※1 ※2
申し込み条件満18歳以上で、ご本人に安定継続収入のある方
(高校生は除く)
ご利用可能枠~200万円

記載のスペック情報は2025年9月10日時点の情報です。

※年間100万円利用の対象取引や算定期間等の実際の適用条件などの詳細は、三井住友カードのホームページを必ずご確認ください。

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5,500円(税込)のゴールドカードです。年間100万円以上利用すると翌年以降年会費が永年無料になり、年間100万円利用で10,000ポイントの継続特典も付与されます。

通常還元率は0.5%※1 ですが、年間100万円利用達成により実質的なポイント還元率は1.5%になります。三井住友カード(NL)と同様、「Vポイントでんき」を利用すると、毎月の電気料金支払いに対して3%のVポイントが還元されます。

また、公共料金などの定期払いを対象とした「定期払いチャンス」では、毎月抽選で最大10,000円分のVポイントPayギフトが当たります。

利用可能枠の上限は三井住友カード(NL)の2倍で、最高2,000万円の国内・海外旅行保険や年間300万円までのお買い物安心保険が付帯しています。

年間100万円以上の利用が見込める人、公共料金の支払いでお得な特典を狙いたい人、充実した保険やサービスを求める人におすすめのカードです。

※1 ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント1円相当にならない場合があります。
※2 ※iD、カード差し込み、磁気取引は対象となりません。カード現物タッチ決済は還元率が異なります。
※2 商業施設内にある店舗などで、一部ポイント付与対象となりません。
※2 一定金額(原則 1万円)を超えると、タッチ決済でなく、決済端末にカードを挿しお支払いただく場合がございます。そ場合お支払い分は、タッチ決済分ポイント還元対象となりませんので、ご了承ください。上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合がございます。
※2 通常ポイントを含みます。
※2 ポイント還元率利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイント交換方法によって、 1ポイント 1円相当にならない場合があります。
※2 Google Pay™ 、Samsung Walletで、Mastercard®タッチ決済ご利用いただけません。ポイント還元は受けられませんのでご注意ください。

▼三井住友カード ゴールド(NL)について、詳しく知りたい方はこちら

三井住友カード ゴールド(NL) を徹底解説|使い方・評判からメリット・デメリットも紹介三井住友カード ゴールド(NL) を徹底解説|使い方・評判からメリット・デメリットも紹介

UCプラチナカード|プラチナランクの特典が受けられる

年会費16,500円(税込)
国際ブランドVisa
家族カード3,300円(税込)
ETCカード
ポイント還元率0.5%※
1 ~7%※2
申し込み条件・安定した収入があり、社会的信用を有するご連絡可能な方(学生・未成年を除く)
・家族カード/本人会員と生計を同一にする配偶者・親子(18歳以上に限る)
ご利用可能枠最大700万円

UCプラチナカードは、プラチナランクのクレジットカードで、年会費が16,500円(税込)かかります。利用限度額は700万円と、比較的高めに設定されており、高額な支払いが重なった年でも安心して使えます。

ポイント還元率は、さまざまな条件をクリアすることで最大3.74%まで上がります。公共料金支払い時のポイント還元率は1.0%です。

付帯サービスとして、プラチナ・コンシェルジュサービスが24時間対応で利用できるほか、国内・海外空港ラウンジの無料利用といった豪華なサービスがあります。

プラチナランクの充実したサービスを求める人、公共料金の支払いでも1.0%還元を受けたい人におすすめのカードです。

▼UCプラチナカードについて、詳しく知りたい方はこちら

UCプラチナカードとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!UCプラチナカードとは?特徴やメリット・デメリットを徹底解説!

JCBカードS|国内外20万ヵ所以上で割引

年会費無料
国際ブランドJCB
家族カード無料
ETCカード無料
ポイント還元率0.50%~10.00%
※還元率は交換商品により異なります。
申し込み条件原則として18歳以上で、ご本人または配偶者に安定継続収入のある方。
※高校生除く。
ご利用可能枠公式サイトに記載なし

JCBカードSは、年会費永年無料のJCBクレジットカードです。基本のポイント還元率は0.5%~10%で、交換商品により異なります。公共料金支払い時のポイント還元率は0.5%です。

JCBの基本サービスとして、世界各地の「JCBプラザ」でのサポート、海外で使える「JCB優待ガイド」、チケット先行予約の「チケットJCB」、空港サービスの優待、不正利用時の安心補償などが利用可能です。

また、Amazonやセブン-イレブン、スターバックスなど、JCB ORIGINAL SERIESパートナーの加盟店で利用すると、ポイントが通常より多く貯まる特典があります。国内・海外旅行保険が利用付帯で付いており、安心感があります。

年会費無料でJCBの基本サービスを利用したい人、国内外での割引特典を重視する人におすすめのカードです。

▼JCBカードSについて、詳しく知りたい方はこちら

JCBカード Sとは?メリット・デメリットや他カードとの違いを解説JCBカード Sとは?メリット・デメリットや他カードとの違いを解説

公共料金のクレジットカード払いと口座振替の比較

公共料金の支払い方法は、クレジットカード払いと口座振替の大きく2つがあります。どちらがお得かは、個々の状況によって異なります。

クレジットカード払いのメリット・デメリット

公共料金をクレジットカードで支払うメリット・デメリットは、以下の通りです。

【メリット】
・ ポイントが貯まる
・ 支払い忘れのリスク軽減
・ 家計管理が楽になる
・ ローン審査などに有利に働く可能性がある

【デメリット】
・ ポイント還元率が低い場合がある
・ 口座振替対象の割引サービスが受けられない
・ 利用可能枠を消費する

大きなメリットとして、ポイントが貯まることがあげられます。他にも、クレジットカード特典が受けられることや、家族名義のクレジットカードが利用できるケースがあるといった点も魅力です。

デメリット・注意点として大きいのは、クレジットカードによっては、公共料金の支払いにおいて通常のポイント還元率が下がったり、ポイント付与の対象外となる場合があることです。

また、水道料金など、自治体によってはクレジットカード払いに対応していない場合があることも注意が必要です。

口座払いのメリット・デメリット

公共料金を口座振替でで支払うメリット・デメリットについても見ていきましょう。

【メリット】
・ クレジットカードの利用枠を消費しない
・ 支払い情報を更新する必要がない

【デメリット】
・ ポイント還元がない
・ 支払い日がバラバラで家計管理が煩雑になりがち
・ 口座残高不足による引き落とし失敗のリスクがある

公共料金を口座振替で支払う大きなメリットは、クレジットカードの利用枠を消費しないことです。カードの利用可能枠が限られている場合でも、口座振替なら他の支払いに影響しません。

また、クレジットカードのように有効期限の更新ごとに支払い情報を変更する必要がない点も利便性の高さにつながります。

一方でデメリットは、ポイント還元がないことです。口座振替ではポイントが貯まらず、クレジットカード払いと比べて節約効果が小さくなります。

かつては東京電力や東京ガスなどで「口座振替割引」が提供されていましたが、現在は廃止する事業者が増えており、口座振替ならではのメリットは薄れてきています。

まとめ|公共料金の支払いはクレジットカード払いがおすすめ

公共料金の支払いをクレジットカードにすることで、手間が省ける上にポイントが貯まるという大きなメリットがあります。電気代やガス代、水道代の支払日を統一することで家計の一元管理が可能となり、管理の負担も軽減されるでしょう。

特に、多くの事業者が口座振替割引を廃止している現状を考えると、クレジットカード払いがおすすめです。

これからクレジットカード払いを検討している方は、ポイント還元率や年会費の有無、貯まったポイントの使い道を比較検討し、自身のライフスタイルに合った最適なカードを選びましょう。

賢く利用することで、毎月の固定費から効率的にポイントを獲得し、家計の節約に繋げることができます。

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FUKUROU 編集部
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